12月28日、児童センターの子ども達とデイサービスの利用者でもちつき会鏡餅作りを行いました。

まず最初に職員から伝統的なもちの作り方を教えてもらいました。現代は機械1つでもちが簡単に作れますが、児童センターでは、昔ながらのもちの作り方で鏡餅つくりを行いました。もち米を蒸すなど昔は長い工程を経てもちが出来ることを子ども達は知り、感銘をうけていました。

そして、子ども達はもちをつくところから体験しました。低学年は千本杵で、中学年は杵を使ってもちをつきました。重い杵を一生懸命に持ち上げていました。

つき終わった餅はデイサービスの利用者に鏡餅の形に整えてもらい、子ども達は真剣に鏡餅が出来る工程を見て学びました。

子ども達とデイサービスの利用者で作った鏡餅は、センターの玄関や各お部屋に飾り、とても貴重な体験ができたもちつき会鏡餅作りでした。