福島隣保館保育所のいちょう・ぽぷら組では、芸術療法士佐藤えみ子先生によるアートセラピーを
行っています。先生作成の「アート通信」を掲載しますのでご覧ください。

お洋服がきれいな色になったね!!(いちょう組)

いちょう組は、「てるてるぼうず」を作りました。食紅の入った色水が用意されていて、好きな色を1色選び、透明カップに入れます。てるてるぼうずをそこへ浸すと、色がどんどん染み込んでいきます。子どもたちは色が染み込んでいく様子を興味津々で見ていました。友達と色を交換して染み込ませることで、混色の不思議さやきれいさも感じることができました。

アートセラピー

たくさん花火があがったよ♫(ぽぷら組)

ぽぷら組は「きらきらはなび」を作りました。花火の音を聞きながら、イメージを膨らませ、花火作りを開始。ハサミを使って切り紙をし、台紙に貼り付けました。紙が少し分厚くて、ハサミで切るのは大変だったけれど、きれいな花火を完成させたい気持ちが後押しし、最後まで頑張って制作しました。切り紙を広げた時のきれいさに感動していた子どもたち。「ヒュ~ドン!」という音が完成した作品から聞こえてきそうです。

ぽぷら組