【風邪をひいたときの食事】
熱があるときや下痢のときは、水分とエネルギーがたくさん消費されるので、水分の多い雑炊、煮込みうどん、スープ、リンゴなどの果物をとりましょう。
のどが痛い、せきが出るなどの場合は、刺激の強いものは避け、茶わん蒸しやゼリーなど、のど越しの良いものがおすすめです。
【風邪をひいたときの離乳食】
風邪をひいて食欲がないときは、無理に食べさせる必要はありません。
お腹の風邪のときは、うんちの硬さに応じて食事を変えましょう。
水のようなうんちのときはスープ、やわらかいうんちのときはおかゆやすりおろしリンゴなどがよいでしょう。
熱があるときは、脱水症状に気をつけ、水分補給をこまめに行いましょう。
◇◇◇ かんたんレシピ ◇◇◇
冬野菜の塩麹煮込みうどん
うどん
かぼちゃ
かぶ
白菜
油揚げ
長ねぎ
鶏肉
塩麹
出し汁
1 野菜、油揚げ、鶏肉は食べやすい大きさに切り、出し汁で煮る。
2 野菜が柔らかくなったらうどんを加え、塩麹で味を整える。
リンゴときんかんのコンポート
リンゴ
きんかん
きび糖
1 リンゴは皮をむいて芯をとり8等分切り、きんかんは半分に切って種を取り除いておく。
2 1のリンゴときんかんにきび糖、水少々を加えてリンゴが柔らかくなるまで煮えたらできあがり。
福島隣保館保育所 栄養士