何が起きても「食べる」ことは必要です

9月は防災月間

災害はいつ起こるかわかりません。ご家庭では災害が起きた時の準備は何かしていますか?災害がいつ起こっても冷静に対応できるよう、日頃から話をして確認したり、備えたりする機会を作ることは大切です。Frameillust9887-480x480

子育て家庭の非常食としては、子どもでも食べやすい食材を備えておくと安心ですね。


水🧴 レトルトご飯🍚 レトルトカレー🍛 缶パン🍞 缶詰(肉・魚・果物)🥫
チョコレート🍫 クラッカー🍪 菓子類 乾パン 

保育所でも毎年9月には非常食のアルファ米を作って食べる非常食体験をします。


◇◇◇ 備蓄用の缶詰を使ったレシピ ◇◇◇

缶詰の魚は骨ごと食べられ、カルシウム摂取も期待できます。味付きの缶詰はそのまま料理の味付けにもなります。価格も1年を通して安定しているので、備蓄食料として上手に活用しやすい食材です。かわかっこ4577

さんまの炊き込みご飯(4人分)
さんま缶 2缶/米 2カップ/水 2カップ/大豆水煮 100グラム/生姜 1かけ/酒 大さじ1/塩 少々/ねぎ 少々

1 生姜を千切りにする。
2 洗米した米と、ねぎ以外の材料を入れて炊飯する。
3 小口に切ったねぎを散らす。

サーモンハンバーグ(4人分)
鮭缶 2缶/鶏ひき肉 180グラム/玉ねぎ 180グラム/塩 適量/こしょう 適量/油 適量/ポン酢 適量

1 玉ねぎをみじん切りにする。
2 1に鮭缶、鶏ひき肉、塩、こしょうを加え、よくこね、形を整える。
3 油をしいたフライパンで焼き、ポン酢でいただく。

福島隣保館保育所 栄養士