Q 何を言っても何をしても泣きます。こんな時はどうしたらいいのでしょう。

《病院編》
🔸注射や押さえつけられるなど痛い記憶からの恐怖心
🔸慣れていない環境
🔸誰かの泣き声などで心配になってしまう
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A 病院、お医者さんは「怖い」という恐怖心を和らげることができるよう、安心できるお気に入りアイテムを持参してみてはどうでしょう。
アイテムがあることで自分自身が勇気づけられるのではないでしょうか。   kodomo_mama_soft2

また、待合室ではお子さんを抱っこして「だいじょうぶだよ」「いたくないよ」など安心する言葉を言ってあげましょう。
診察が終わってからも「いたくなかったでしょ」「だいじょうぶだったね」と声をかけてあげましょう。
声をかけても泣き止まないかもしれません。それでも、何度も何度も繰り返し言ってあげることが大切です。

《買い物編》
🔸欲しいものがある
🔸走らない、触らないなどの約束事が多く、思い通りにならない
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A スーパーなどは、食べ物や飲み物、おもちゃと子どもにとって楽しくてワクワクする場でもあります。
年齢が小さければカートをうまく活用したり、年齢が大きければ食材探しのお手伝いをしたり、家族で楽しい買い物になるよう考えてみてはいかがですか。

「三つ子の魂百まで」
公共の場は、社会性を育てる場でもあります。子どもの失敗や周囲の目を気にせず、失敗は成功の基、お手伝いをたくさんしてもらってはいかがでしょうか。gahag-0049944521-2

 

福島保育所 保育士