子どもは、おとうさんやおかあさんの笑っている顔が大好きです。
一緒にあそぶことで気持ちも満たされ、心も体も健やかに成長します。
忙しい毎日・・・ですが、少しの時間でもお子さんと触れ合って、子どもはもちろんおとうさんやおかあさんもホッと一息ニコニコ笑顔になってみてください!
Q 0歳児はどんなあそびが好き?
A 大好きなお父さんやお母さんが目を見て話をしてくれたり、体をくすぐってくれたり、それだけで幸せな気持ちになります。
ハンカチで顔を隠し「いないいないばぁ」と顔を出したり、大判のバスタオルに乗せてハンモックのようにゆらゆら揺らしてあげたりしてもケタケタと声をあげて笑います。
わらべうたで体に触れたり、こちょこちょしてあげたりするのもおすすめです。
Q 1歳児・2歳児はどんなあそびが好き?
A 少しずつ言葉も覚えてきて、ごっこあそびもできるようになります。
食事やお散歩、買い物などあそびの中でも「どうぞ」「ありがとう」「いってきまーす」など言葉のやりとりや動作も一緒に楽しんでみましょう。
また、おんぶから下に落ちないように抱っこに移動する、体操座りの膝の上に立つ、おとうさんやおかあさんのお馬さんに乗るなど、ギュッとしがみついたりバランスをとったりすることも大好きです。
Q 3歳児・4歳児・5歳児はどんなあそびが好き?
A 体を使ったあそびと会話も楽しめる年齢です。1対1の関わりや触れ合うことなど、静と動を上手に取り入れてみましょう。
絵本を読んだり絵を描いたりするほかに『あんたがたどこさ』や『アルプス一万尺』などの手あそびはゲーム感覚で楽しめますよ。
タオルを使ってしっぽとりや引っぱりっこ、丸めてボールにして投げ合ったり、タオルの一方の上にお子さんが立ちもう一方をおとうさんやおかあさんが引っぱってサーフィン乗りをしたり、タオル一枚でも体を使って十分にあそべます。
ぜひ、参考にしてみてください!
福島わかば保育園 保育士